日本ゲーム大賞U18部門 決勝大会進出

6月9日に行われた日本ゲーム大賞U18部門の予選大会において,当日のプレゼン発表の結果,宮崎・西岡チームの作品「ふにゃごん」が9月15日に東京ゲームショウ会場内で行われる決勝大会に進む7作品に選ばれました。おめでとう!

コンピュータ部としては,昨年に引き続き2年連続での決勝大会進出です。


以下,予選大会の記録

予選大会に出場するまでの話

今年の日本ゲーム大賞は作品提出の締め切りが3月末で、昨年の大会に比べて1ヶ月早く、完成度を高めるのに非常に苦労しました。

作品の制作にあたっては昨年度と同様に、ECCコンピュータ専門学校の先生方にアイディアの出し方や、進捗管理の方法、技術的なアドバイスなどゲーム作りの基礎を教えて頂きました。

コンピュータ部からは宮崎・西岡チームの「ふにゃごん」と,坂口・横山チームの「帰るまでが冒険です」の2作品を応募していましたが,書類選考を通過したのは「ふにゃごん」のみ。予選に進めたのは全国で13作品でした。

予選大会当日

会場は東京都品川区のセガサミーグループ本社内にある「TUNNEL TOKYO」というワークスペース。

当日は5分間のプレゼン発表を,当日抽選した発表順に従って各作品の製作者が行います。「ふにゃごん」は抽選の結果13チーム中12番目の発表。発表までの時間が長く緊張しますが,審査員の印象に残りやすい良いタイミングです。

プレゼンの様子

結果発表の様子

結果は見事に予選突破。結果発表のコメントにもあるように、独特の操作性を評価して頂いたようです。また、プレゼンも落ち着いて練習以上の力が出せました。

決勝大会進出チームには,これから9月の決勝大会に向けてブラッシュアップの期間が与えられます。

決勝大会での入賞を目指して引き続き頑張ってもらいたいと思います。

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